暇だったからslackinを日本語化した

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はい、Slackの自動招待メールを受け取るslackinの話。

目次



Slack…?


Slackつかってますか?
なにそれ?って方はぐぐってもらうとして、
簡単に言うとチャットアプリです。
最近日本語化してエンジニア以外でも使いやすくなりましたね(フォントがくそですが)
通話もできるし、メールアドレスだけで登録できるし、
人数制限もなく、無料でずっとつかえます。

無料で運用する場合、1万件を超えるとメッセージが消えていきますが、
それ以外は特に困ることはないです。

slackin…?


Slackは通常、メンバーから招待してもらうことで参加できます。
ただ、毎回毎回メンバーにお願いをするのも面倒です。
そこで自動で招待メールを送ることができるシステムがslackinです。
herokuという無料のアプリ公開サービスを使うと、簡単に自動招待メールを送るシステムを構築できます。

slackinのトップページにも、

とあるように、いくつかのプラットフォームへデプロイが可能です。

日本語化


ただ、slackinはすべて英語のため、
たとえメールアドレスを入れて招待メールを受け取るだけでも
避けられてしまうかもしれません。

そこで、さくっと日本語化してしまいましょう。
触るのは1ファイルだけ、つかうGitコマンドも次の5つです。

  • git clone
  • git checkout -b [ブランチ名]
  • git add .
  • git commit -m “コミットメッセージ”
  • git push

! ちゃんと自分のリポジトリにフォークしてから、
自分のリポジトリにpushしましょう!!!(ミスった)

実際の変更箇所は slackin/lib/splash.js です。
差分を見てもらうとして、
diff
diff
全然難しくないですね。そんな感じです。
あとはMasterにマージして、herokuにデプロイしてあげたら日本語化完了!

つかおうSlack


本家Slackが日本語化されたこともあり、
どんどんエンジニア以外にも広まるといいなと思っています。
さらに気軽に参加できるよう、招待も日本語で、
自動化されたものを使うとよいかな、と。
いくらでもチームがつくれるので、趣味に合わせて使い分けたいですね。

というここまでの話で、
アイドルのdotstokyoに関わることを共有するためのSlackチームあります!
こちらからどうぞ
気軽に参加して、気軽に話しかけてみてください。

では。

 
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